2021年度第1回城北中学【算数】の簡易解説

入試問題簡易解説

こんにちは。家庭教師のとしです。

今回は2021年度第1回城北中学の算数の過去問解説をしていきます。

2021年度の入試結果はこちらから→2021年度城北中学入試結果

入試結果を見てもわかるように、第1回の実質倍率が約3.0倍と2020年度(3.1倍)とほぼ変わっていません

各科目で見ると、算数理科で受験者平均と合格者平均の差が大きく開いていることがわかります。

算数においては,合格者平均からこの問題で5割〜6割を取ることができる力をつけておきたいことがわかります。

それでは、具体的に各問に触れていきます。時間との兼ね合いもありいくつか厳しい問題もありましたが,全体として典型問題が多かったように思います。毎年出題される立体の切断も今年は易しく,完答できた受験生も多かったのではないでしょうか。

1番 計算問題 ⑴☆ ⑵☆

問題

解説

2番 小問集合 ⑴☆ ⑵☆ ⑶☆ ⑷☆ ⑸☆☆ ⑹ ☆☆☆

問題

解説

3番 立体図形 ⑴①☆ ②☆ ⑵☆☆ ⑶☆☆

問題

解説

4番 点の移動 ⑴☆ ⑵ア☆ イ☆ ウ☆ ⑶☆☆☆

問題

解説

5番 ⑴☆ ⑵☆ ⑶☆☆ ⑷☆☆☆

問題

解説

本問はユークリッドの互除法と呼ばれる,最大公約数を求める方法を題材にした問題でした。

2018年度早稲田実業においても同様の出題がありました。

問題はこちらから→2018年度早稲田実業4番

⑴⑵