2022-03

2022年度

昨年度から大幅に難化! 2022年度駒場東邦中学【算数/大問4】の解説 2022/11/22 修正

2022年度駒場東邦中学【算数/大問4】の解説となります。⑴が⑵・⑶へとつながるので、⑴をしっかりと解きたいところです。全体の体積から、X・Yの積み木の個数は求まると思います。次に、積み上げ方ですが、試行錯誤に時間を要しますが、何とか見つけ出したいところです。なお、⑴次第で、⑵・⑶は別解が考えられます。
2022年度

昨年度から大幅に難化! 2022年度駒場東邦中学【算数/大問3】の解説

2022年度駒場東邦中学【算数/大問3】の解説となります。本問はまず、ルールの理解に時間がかかった受験生が多かったのではないでしょうか。ルールが理解できれば、⑴は易しいのですが、試行錯誤をくり返さなればならず、その前までの大問1・大問2までが難しかったことから、十分な時間を確保することが難しかったと思われます。
2022年度

昨年度から大幅に難化! 2022年度駒場東邦中学【算数/大問2】の解説

2022年度駒場東邦中学【算数/大問2】の解説となります。大問1に続き、大問2も難易度が高いです。⑴では、点MがXYを直径とする円の中心にあたることに気づく必要がありました。⑵は折り目を対象の軸として、切り取り部分が線対称となること。切り取り部分の半径が求まらず、半径×半径を利用するのがポイントでした。
2022年度

昨年度から大幅に難化! 2022年度駒場東邦中学【算数/大問1】の解説

2022年度駒場東邦中学【算数/大問1】の解説となります。昨年度が取りやすい問題が多かったのに対して、今年度は全体として条件整理・場合の数の問題が多くかつ冒頭から難易度の高い問題が登場しています。特に⑵は「ア」に関しては易しいものの、イ・ウに関してはかなり難しいです。⑷は2021年度桜蔭中学大問Ⅱと全く同じ出題でした。