立教新座

入試問題簡易解説

2021年度第1回立教新座中学【算数】の簡易解説

2021年度第1回立教新座中学の算数の過去問解説になります。立教新座は都内入試に向けての試金石となる学校ですが、問題の難易度は高く、御三家レベルの実力がなければ、合格するのは難しいです。今年も難易度は高めでしたが、中でも、1番の⑵の植木算、⑸②の面積のつけたし、2番の相似の問題、5番の速さの問題が特に気になりました。
気になった問題

複雑な体積・表面積の問題②

複雑な立体の体積・表面積の問題を扱ってみたいと思います。体積は比較的易しい反面、表面積はミスしやすく、非常に難しい問題と言えます。実際のテストや入試では埋没問題になり、差がつかない問題になると思いますが、仮に正解できた場合は大きなアドバンテージになります。解き方をおさえ、難しい問題にトライして、力をつけていきましょう。
気になった問題

複雑な体積・表面積の問題①

中学受験の算数では、立体の体積・表面積を求める問題が頻出です。体積は比較的簡単なのに対して、表面積の難易度はかなり高いです。考えるべき面が1つでももれると間違ってしまうため、費用対効果は低いですが、正解できれば他の受験生と大きく差がつけられるとも言えます。今回はなるべくミスが出ないやり方を考えていきます。