こんばんは。家庭教師のとしです。
今回は、2021年度第Ⅰ期巣鴨中学【算数】から4番の時計算の問題を取り上げてみたいと思います。
時計算は通常の時計(長針6°/分 短針0.5°/分)での、「短針と長針が重なる時刻は〜?」や「短針と長針が〜度になるのは?」などのオーソドックスな出題もありますが、ここ最近は通常の時計と異なる時計が題材となることが多くなりました。
『2020年度第1回海城中学の算数を解いてみました』
みなさん、こんばんは家庭教師のとしです。今日は2020年度第1回海城中学の算数を解いてみました。あれ、海城ってこんな簡単だっけ?と思う内容でした。現に今年の合…
今回の場合は、長針が遅れ、短針が進むというやっかいなパターンとなりますが、「経過する時間=距離」ととらえて、正しい時計と今回の時計の速さの比を求めるところから始めていきましょう。